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事業方針 ・・・ 四條畷市商工会 会長 上村 一彦 (令和6年5月24日)

商工会は、地域の経済状況や事業者のニーズに敏感に対応することを使命と考えています。令和6年度の事業計画において、我々は以下のような経済状況を認識しながら事業を実施していく所存でございます。

内閣府の月例経済報告3月の内容では、経済は一部で停滞が見られるものの、緩やかな回復傾向にあり、今後は、雇用や所得環境の改善に伴い、政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されるとのことです。ただし、世界的な金融引き締めや中国経済の将来不透明など、海外の経済状況が国内経済に影響を与えるリスクがあり、また、物価上昇や中東情勢、金融市場の変動などにも十分な注意が必要。さらに、令和6年に発生した能登半島地震の経済への影響も鑑みないといけません。

地域全体を見渡してみると、収益にばらつきがあり、全ての事業者が好況とは言えません。しかしながら、私たちは困難に直面している事業者をサポートすることを使命と考えています。今後も、税務、経理、労務、販路開拓などの支援や交流事業を通じて、地域の事業所の活性化を支援していきます。役員・職員は、会員、関係官庁、他の団体と連携し、地域内の事業所の経営力向上に努めます。

四條畷市商工会の組織図

設立時期 1970年3月に商工会設立登記 (当時会員数:656人)
所在地 〒575-0052 大阪府四條畷市中野3丁目5-23   ※アクセスマップはこちら
会長 上村 一彦
お問い合わせ先 お問い合わせページ をご欄ください。 

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四條畷市について

【四條畷市概要】

大阪市のベットタウンとして発展し、またJR東西線開通によって現在人口は増加しています。本市東部は関西文化学術研究都市区域に指定され、 田原地区では「パークヒルズ田原」のまち開きで、新市街地が誕生しました。清滝室池地区では、スポーツ・レクレーションの場として「緑の文化園」が開園され 、住む・学ぶ・憩う・働くなどの総合的機能を兼ね備えた複合機能都市に変貌しています。

【商工業の概要・資料】

本市の商業集積は、四條畷駅北周辺の楠公地区と忍ヶ丘駅周辺の岡山地区に形成され、これらの商業地域は地域社会に密着した身近なショッピングゾーンとして、市民の日常生活に一役かっています。 しかし今後は、ますます多様化・個性化する消費者のニーズに対応する快適でゆとりある商業施設づくりために、 商業者自らの意識の向上・組織化の強力な推進・地域商業集積としての連帯感の育成など、経営基盤の基本姿勢強化への自助努力が一層求められているところです。 工業面においては、金網と線材二次製品製造業が地場産業でしたが、昭和30年以降は中小の弱電関係の工場の進出が目立っている他、 国道163号、170号の整備によって新たな工場や倉庫の立地がみられます。しかし、その大部分が中小零細企業で占められており、 既存工業の振興については経営の近代化や労働力の確保など種々の問題が存在しています。 本市の将来を展望する長期的見地から、関西文化学術都市に関連した先端技術産業の研究・研修機関の誘致などの積極的な取り組みが課題となっています。

※ 写真:室池

四條畷市商工会は地元商工業者お手伝いをしています

商工会はこんなところです。

四條畷市商工会は、法律「商工会法」に基づき、 都道府県知事の認可によって設立された商工業者のための公益特殊法人です。 業種の違いや規模の大小を超えて、会員の提携により、 四條畷市商工業の発展と豊かなまちづくりをめざして、活発な活動を行っています。 また、市内商工業者をサポートするために様々なサポート・事業を展開していますので、 お気軽にお問い合わせ下さい。